腰痛治療・克服最前線

腰痛が起きたとき、痛みを緩和させるのに、温めたほうがいいのか冷やしたほう
がいいのか分からないですよね。これは腰痛の種類や症状によって異なります。


急性の腰痛（どこかに強く腰の部分をぶつけたとか、激しい運動をしたとか）の
場合や腰に炎症がある場合の対処の方法は、通常では冷やしたほうがいいので
冷たい湿布などを使いましょう。


急な場合は家に冷湿布がない場合もあるので、その時は氷を入れた袋やアイスノン
などで代用して患部にあててもよいでしょう。その場合は、患部の冷やしすぎに
ご注意ください。


逆に慢性の腰痛の対処の方法場合は温めたほうがいいといわれていますので、
温湿布を使いましょう。まれに温めて痛みが増す場合や症状が悪化する場合も
あるので、その時は無理をせずに医師の診断を受けるように注意してください。


温湿布が家にない場合は蒸しタオルやドライヤーなどの日用品を代用して温める
ことが出来ますが、その場合にも、やけどや火災には充分注意してください。